猫の日向ぼっこ。

アラサー女子の秘密基地

夏のおもいで

 

 

こんにちは♩

しののめさんです☺︎

 

お盆も過ぎて、今年の夏ももう終わりかと思いきや

まだまだ厳しい暑さが続いています。

 

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

私は毎年お盆の時期は田舎の実家に帰省しています◎

今年は台風と重なり少しヒヤッとしましたが無事帰省してきました。

 

日本海に沈む夕日。

実家を離れるまで、夕日は海に沈んでいくものだと思っていました!笑

 

家族、親戚たちとみんなで花火✨

 

赤倉観光ホテルにて。大自然の中で優雅にカフェしてきました♩

 

 

 

 

 

 

東京で暮らし始めてもう10年がたちますが、久しぶりに田舎に帰ると

自然の豊かさや美しさだったり家族の優しさがとても身に染みます。

 

 

家族みんなでご飯を食べて、

夜は家の前で花火をして星を眺めて、

隣町の温泉に行って1日を終える。

 

小さい時は当たり前だった日常がとても尊いことに感じます。

 

今年は祖父が亡くなり初めてのお盆だったので、

実家に親戚が集まって賑やかな夏休みになりました☺︎

 

母と祖母の手作り料理で栄養をしっかり蓄えて、休養もバッチリ取れたので

またしばらく頑張れそうです◎

 

皆様も体調に気をつけて良い夏をお過ごしください♩

 

ではまた☺︎

 

 

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ねこの気遣い

 

こんにちは♩

 

しののめです☺︎

 

私ごとですが、ここ数日体調を崩しておりました。

 

お仕事をお休みして数日お家にこもっていたのですが、

愛猫の様子がなにかおかしい。

 

いつもならしののめの近くを離れないし、

トイレにもついてくるのに全然近寄ってこない。

 

それどころか、遠いところから何やらつれない表情でこちらを見ている。

 

なんで〜(泣)

 

うつさないようにベタベタは控えようとは思っていたけれどこれはこれで寂しい(泣)

 

気になったので調べてみました!

 

するとどうやら、この「飼い主から離れる」という猫の行動の心理は

猫なりに気を遣っているからなのだそう。

 

飼い主の体温や匂いでちょっとした変化を察知して、

飼い主に負担をかけないように距離を置いているのだとか。

 

なんて健気な子なの!(泣)

 

自由奔放な猫ちゃんも気を使うことがあるのね。

と、我が子の愛情に胸打たれていた今日この頃です。

 

今ではしののめもすっかり元気になり、いつも通りベタベタモード全開です☺︎

 

 

 

皆様も体調には十分お気をつけください☺︎

 

 

 

 

以上、心温まる猫ちゃんの習性でした♩

 

ではまた☺︎

 

 

 

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じぶんらしく生きる

社会が言う幸せな人生の定義は、誰にでも当てはまるように見えて、じつは誰のものでもない。

 

こんにちは♩

しののめさんです☺︎

 

今日は、

ジェイ・シェティさんの『モンク思考 自分に集中する技術』を紹介していきます◎

 

周りに合わせることに慣れてしまった人

忙しい毎日に自分を見失ってしまっている人

ネガティブな感情に陥りやすい人

 

こんな方にぜひオススメしたい1冊です◎

 

 

この本の著者であるジェイ・シェティさんは、3年間アシュラムで僧侶の修行をした方で、忙しい現代人が取り入れるべき習慣やネガティブのかわし方など

上手に生きていくためのヒントがたくさん書かれているのでそのうちの3つを皆さんにシェアしたいなと思います♩

 

 

真に成長するためには心を理解しなければならない。心はあらゆる経験のろ過器であり、判定者でもあり、指揮者でもある。(略)心はいつも一つに定まっているわけではない。そんな心との関係を見直し、理解し、絆を強くすることができれば、人生で出会うさまざまな困難を乗り越えやすくなる。

 

 

 

たとえばしののめの場合ダイエットするぞー!と意気込んでも、その意思に反して気付いたらスナック菓子を食べていたということがあります。

なぜ食べてしまったのだ、、、と後から悔いるのですが、それを許したのは紛れもない自分の心というわけです。

 

 

この本によると、人は1日におよそ7万回思考するらしいです。

常日頃誰よりも近くに存在する自分の心や思考を良き友とするのか、敵とみなすのか、自分の心や思考を理解してぜひ絆を深めたいものです◎

 

 

続いてこちら!

僕らは、自分の愛する人には絶対言わない言葉を自分に対して平気で言っている。(略)他者に示したいと思っている愛と敬意を、あなた自身にも示しなさい。

 

「私なんて、、」とか「自分には無理」という言葉は、大切な人には絶対言わないのに自分には平気で言ってしまいますよね。

 

この思考の習慣は厄介だけど、常に意識していれば少しずつ習慣は変わっていくはず!

せっかくならば、自分を大切に愛のある言葉を自分にもかけてあげたいですよね◎

 

 

最後にこちら!

ほんとうに自分らしい人生を送りたければ、周囲の雑音にフィルターをかけて、自分の内面を見つめるしか道はない。

 

自分が幸せを感じる時はどんな時か、豊かと感じるのはどんな瞬間か。

周りに気を取られて自分自身のことを理解していない人は意外に多いのではないかなと思います。

結論「自分らしい人生」は自分を理解することから!ということなのだと思います☺︎

 

では感情のコントロールの仕方は?自分を理解すためには具体的に何をすればいいの?

と疑問を抱いた方はぜひ!本書をよんでみてください♩

 

 

以上しののめの心に響いた言葉たちでした!

 

 

ではまた☺︎

 

 

参考:

著:ジェイ・シェティ 訳:浦谷計子「モンク思考 自分に集中する技術」,東洋経済新報社,2021年10月1日

 

 

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ことばのチカラ

 

こんにちは♩

しののめさんです☺︎

 

このブログを始めてからというもの「文章書くのって難しいな、、、」

ということを日々実感している今日この頃でございます。

 

もともと作文は得意なはずなのに一つの投稿を書くのに数時間費やしてる。

 

私どんだけ時間かかってるんだ!?って、毎回自分に突っ込んでます(笑)

 

 

 

そんなしののめに最近叶えたい夢ができました。それは、

 

「自分が書いた文章と言葉で、一匹でも多くの保護猫ちゃんたちが幸せになってくれたらいいな」

 

ということ。

 

ちょっと大袈裟だけど、夢はでっかくいきます!笑

 

 

しののめは5年前にイズと出会い、イズとの二人暮らしが始まりました。

生後3ヶ月のイズ

 

それからというものしののめは猫大好き人間と化し、

イズにくびったけ状態の日々を送っています◎

 

そんな中で、保護猫というワードを意識し始めたのが約3年前。

 

世の中には、野放しにされた挙げ句殺処分されてしまう動物たちがたくさんいることを知りました。

 

頭のどこかではわかっていたはずなのに、その事実を目の当たりにした時の悲しさは尋常ではありませんでした。

 

その頃から保護猫の譲渡会のボランティアに参加してみたり、

保護猫ちゃんのために自分ができることは何だろうという模索が始まりました。

 

そんな中で、あるきっかけで始めたこのブログを書いているときにふと思ったのです。

 

いつか私の言葉がいろんな人に届いて、みんなが関心を持ってくれたら、

保護猫ちゃんたちをしあわせにできるかもしれない、と。

 

 

今はまだ夢のまた夢の話で、やらなきゃいけないことも山ほどあるのですが、

想像できることは実現できる!

 

この精神でやれるとこまでやってみようと思っています◎

 

そんなしののめをぜひ見守っていてください♩

 

 

ではまた☺︎

 

 

 

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やさしさの循環

 

こんにちは♩

しののめさんです☺︎

 

毎日ジメジメとした暑い日が続いております。

こんな日には涼しい竹林に行きたい、、、

 

暑いのが苦手なしののめにとってはまるで地獄のような日々ですが、

皆様はいかがお過ごしでしょうか?

 

さて本日のお話は、こちら!

先輩にお誕生日プレゼントをあげたら、まさかのお返しのプレゼントが返ってきた!

 

 

28年間生きてきて、誕生日プレゼントのお返しを頂くのは初めてでございました。

だから、頂いた瞬間はそんな気を使わせるつもりじゃなかったのに!とか、

逆に悪いことしちゃったかな、、、と思いました。

 

だけどしののめは気づいたのです。

これは、やさしさの循環だ!と。

 

誰かに親切にしてもらったら、自然と自分もその人に親切をお返ししたくなります。

きっと先輩も私の親切を受け取って、親切を返してくれたのだなと思いました。

 

なんて平和な世界なんだ、、

 

このやさしさの循環がもっと世界中に広がれば、

世の中はもっと平和になるのになぁと、思いを馳せるしののめなのでした♩

 

ちなみに我が家のプリンスは今日も平和でございます◎

 

ではまた☺︎

 

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52ヘルツの声を、聴かせて。

 

’’喜瑚はひとの温もりがないと生きていけない弱い生き物だよ。

寂しさを知る人間は、寂しさを知ってるからこそ、失うことに怯えるものだから’’

                     ー52ヘルツのクジラたちー

 

こんにちは☺︎

しののめさんです♩

 

本日皆様に紹介したい本は、、、

『52ヘルツのクジラたち』です!

※今回の内容はネタバレを含みます※

 



 

近頃本屋さんにいくと、必ずと言っていいほど最前列に陳列されているこの小説。

前々から気になってはいました☺︎

それが先日書店に行ってみると、なんと本の帯に2024年映画化決定!の文字が!!

 

映画化の前になんとしてでも原作を読まねば!!

という謎のプライドから、慌てて文庫本を購入した次第でございます◎

 

さてさて、小説の題材にもなっている52ヘルツのクジラとは、

他の仲間のクジラたちとは全く違う周波数で鳴くクジラのこと。

そのためその声は誰にも届くことなく、世界一孤独なクジラと呼ばれています。

 

この前置きだけでなんか泣けてくる、、

実際読んでみると想像を裏切らない感動作でした!!

何度うるうるしたことやら。

 

この物語は、家庭環境に恵まれず壮絶な過去を持つ二人の登場人物、喜瑚(きこ)と愛(いとし)が出会うところから始まります。生きることに希望を持てない二人が共に過ごしていく中で、人の温もりや命の尊さを知り、不格好ながらも強く生きていこうと、迷い、奮闘していくといったストーリー。喜瑚と愛こそが52ヘルツのクジラなのです。

そしてその二頭の孤独なクジラが紆余曲折を経て、ついに仲間や家族と巡り会うというお話なのです。

 

感動するしかないですよね。

 

筆者しののめは常々、私は一人でも強く生きていくんだ!といきがっているのですが、

この小説に出会い、そんなものはただの強がりだと気付かされました。

 

一人でやり遂げたと思っていることでも、見えないところで誰かが支えてくれているものだし、完全なる孤独の中で人は一人ぼっちでは生きていけないのだと思います。

 

だけれど、本当に助けを必要としている人の声こそ弱くて小さいから、

注意して耳を澄ましていないと周りは気づかないもの。

筆者しののめは、そんな弱きものの声にも気付いてあげられる人間でありたいなと、

『52ヘルツのクジラたち』を読んで強く感じたのでした◎

 

皆様も気になったらぜひ読んでみてください♩

 

ではまた☺︎

 

 

参考:

著:町田そのこ『52ヘルツのクジラたち』,中央公論新社,2023年5月25日

 

生きているうちに、善き人たれ。

 

’’あたかも一万年も生きるかのように行動するな。

不可避のものが君の上にかかっている。

生きているうちに、許されている間に、善き人たれ。’’

                ーマルクス・アウレーリウスー

 

こんにちは☺︎

しののめさんです♩

今日は筆者しののめが心に残った本を紹介していきたいと思います◎

 

記念すべき第一冊目は、、

マルクス・アウレーリウス 自省録』 です!

 

名作ですね。

自省録といえば、昨年放送されたTVドラマ『ミステリと言う勿れ』でも取り上げられていましたが、ローマの哲人皇マルクス・アウレーリウスのいわば日記のようなもの。

 

この書物のいいところは、ズバリ!

物語性がないからどこからでも読めるというところ!笑

 

その日の気分でパッと開いたところから読み始められるので、

長い文章を読むのが苦手、、という人にもオススメできる一冊です◎

 

そして何よりこの本の見どころは、内容の深さ

思わずドキッとしてしまうような名言が盛りだくさんなのです。

 

今日はその中でも、特に筆者が心に響いた言葉を厳選して二つ紹介していきます。

 

’’思い起こせ、君はどれほど前からこれらのことを延期しているか、またいくたび神々から機会を与えて頂いておきながらこれを利用しなかったか。(略)

そして君には一定の時の制限が加えられており、その時を用いて心に光明を取り入れないなら、時は過ぎ去り、君も過ぎ去り、機会は二度と再び君のものとならないであろうことを。’’

 

 

’’何かする時イヤイヤながらするな、利己的な気持ちからするな、無思慮にするな、心に逆らってするな。君の考えを美辞麗句で飾り立てるな。余計な言葉や行いをつつしめ。(略)人にまっすぐ立たせられるのではなく、自ら真っ直ぐ立っているのでなくてはならない。’’

 

 

 

結論から言うと、、

人生なんて儚くて短いものなのだから、命ある限りしっかりやりなさい!

と言うことですね。

 

とても簡単にまとめてしまいましたが、実際筆者は人生のいろいろなことに疲れてしまったときにこの自省録に出会い、読んでいくうちに複雑だった問題の答えがどんどんシンプルになっていく感覚になりました。

 

二千年ちかく昔の偉人の日記が、今もこうして読み継がれているというのはなかなかロマンを感じます。

自省録を読んでいると、かの偉大なローマ皇帝でも現代の私たちと同じような苦悩を抱えていたんだなということが伝わってきます。

それでも自分を奮い立たせて、前に進むことをやめなかったマルクス・アウレーリウスはやはり偉大!

 

ということで、

自省録はこれからも人々の人生の指南書として読み継がれていくのだなと思います。

 

気になったら皆様もぜひ読んでみてください♩

 

それではまた☺︎

 

参考:

著:マルクス・アウレーリウス 訳:神谷美恵子「自省録」,

株式会社岩波文庫,2019年8月6日